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桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油

ここ 1~2 週間、Twitter 上で局地的に盛り上がっていた「辛そうで辛くない少し辛いラー油」を私も買ってみました。

桃屋 / 辛そうで辛くない少し辛いラー油

辛そうで辛くない少し辛いラー油

これ確か年末くらいにいくつかの blog で話題になっていたんですが、なんか少し間を置いて再燃してるんですかね?

桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」がめちゃウマ! (WADA-blog)
[N] 桃屋「辛そうで辛くない少し辛いラー油」ご飯にのせてバリ旨! (ネタフル)

昨秋には桃屋から品薄でお詫びリリースが出るほどの売れ行きになっていたらしいですが、やっぱりこういう繰り返し話題になってじわじわ広がっている効果でしょうか。まあネーミングからしてインパクト強いですしね・・・。

辛そうで辛くない少し辛いラー油

このラー油、商品名こそラー油ですが「油」の分量が想像以上に少ないです。瓶の中身の半分以上が沈殿物(揚げニンニクとか)で、味付けするためのラー油というよりも食べるための珍味といった風体。
私はちょっといい中華料理店に置いてある自家製のラー油とか、イタリア料理店にある鷹の爪を漬けこんだオリーブオイルとかいった類がとても好きなので、このラー油もツボでした。

ということで早速いろんなものにつけて食してみました。


辛そうで辛くない少し辛いラー油

まずは肉まん。中華系のこの組み合わせは鉄板でしょう!ということで、おもむろに割って中にドカッとラー油を乗せます。その名の通り辛くないので、あまりケチらずにたくさんつけたほうが美味しいです。
ラー油の鷹の爪や胡麻、ニンニクといった風味が渾然一体となって、肉まんの味とよく合って、とってもおいしいです(笑。

まあこの結果は予想通りですね。というかむしろ肉まんの具の代わりにこのラー油が入ってても十分美味しいんじゃないかと(ぉ。

辛そうで辛くない少し辛いラー油

続いてごはん。このラー油の瓶にも「白いごはん」と合う、と書いてあったので、ホントかよと少し思いつつ試してみました。ちなみにお米は田舎から送られてきた富山産のコシヒカリ。

あー、これは確かに・・・というか、これオカズ要らないです。ごはんだけで 2~3 杯イケルかも。でもそれはさすがにちょっと飽きるか。

辛そうで辛くない少し辛いラー油

これはあり物で簡単にできそうかな?と思って試してみたオイキムチ風。砕いたキュウリにラー油を和えただけ。

美味しいんですが生のキュウリだけだとちょっと淡泊すぎる気がしました。このラー油、コクやうまみ成分は強めなんですが味があまり強くない(ラー油のわりに甘みは強いけど)ので、あらかじめキュウリを塩もみしておくなり普通の辛いラー油を混ぜたりしたほうが美味しい気がしました。改良次第でもっと美味しくなるポテンシャルは秘めていると思います。

辛そうで辛くない少し辛いラー油

最後は Twitter でアイディアをいただいたクリームチーズとの組み合わせ。確かに想像しただけで美味しいに違いない!チーズもラー油も好物だし!ってことで、すかさずベルキューブを買ってきて試しました。

いやーこれは当たりです。ビールや白ワインとの相性抜群な感じ。ただ、ベルキューブ自体が濃厚でクリーミーなので、人によってはちょっとしつこいと感じるかもしれません。もしかしたらフィラデルフィア等のやや淡泊めのクリームチーズとか、むしろサワークリームくらいあっさりしたものと合わせても美味しいかも。
というかオリーブオイルと組み合わせて美味しい食材なら何でもこのラー油との相性が良いような気がしてきた・・・。

ということで案の定気に入ってしまった「辛そうで辛くない少し辛いラー油」。ちょっとお高めですが正直かなりオススメです。ただし一般的なラー油とは別物だと思うので、置き換えにはならないと思います。

私はあとゴールデンコンビの餃子を試してみていないので、今度食べてみようっと。

コメント

  1. ななちゃん より:

    いろんな香辛料を残したラー油は石垣島辺銀食堂の石垣島ラー油がおすすめ。
    都内でもときどき売っているところがあるので探してみては。

    ちなみに石垣島のお店では毎日15時くらいには売り切れてるし、
    ヤフオクでもプレミアがついてます。

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