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カルガモの巣立ち、そして

カルガモの巣立ち、そして

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

定期的に観察していたカルガモの親子ですが、こないだ見に行ったときからほんの 1 週間ほどで随分大きくなりました。先週見たときにはもはや親ガモとは必ずしも一緒におらず、ちょっと距離を置いて過ごしている、という感じ。この写真でもきょうだいで仲良く過ごしている割に、親ガモはちょっと離れている感じ(写真の右側の茂みの陰に隠れていますが、一応写ってます)。

このときは距離が離れていたのと、茂みが邪魔であまりいい写真が撮れなかったので、今週改めて見に行ってみたところ、

カルガモの巣立ち、そして

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

親ガモ(と思われるカモ)しかいない…。
先週の時点でそろそろ飛べそうなくらい大きくなっていたので、もう自立できる年頃になったんだと思われます。

そうやって見ると、この親ガモの表情も、なんだかちょっと寂しげ。
そう考えると、親子が離れて暮らしても、その気になればいつでも連絡を取り合える人間の親子って、恵まれているんですねえ。

ちょっと寂しいけれど、こればかりは仕方がないな。4 羽でも無事に成鳥になれたであろうことを今は喜ぼう、と考え、じゃあ次は風景でも撮ろうかな、と気持ちを切り替えていつもの公園に足を運んだところ・・・。


カルガモの巣立ち、そして

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

なんかいたーーーーーーー!!!!!

ここのところ、あっちの池のカルガモの親子が気になっていたのと、マンネリを脱却していつもとはちょっと違う写真を撮ろうと思って少し遠くに足を伸ばしていたりもしたので、こっちの公園はちょっとご無沙汰でした。その間に、こっちの池でもちょっと遅めのカルガモの雛が孵っていたようです。

カルガモの巣立ち、そして

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

あっちの池のカルガモ親子に比べると、3 週間ほど遅れて生まれてきた感じでしょうか。子ガモは 4 羽だったので、もしかしたら既に何羽かは生き残れなかったのかもしれませんが、この 4 羽は元気に愛らしい姿を見せてくれています。

カルガモの巣立ち、そして

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

こっちの池のほうが広いからか、あっちの池の子ガモよりも動きが活発な印象。きょうだいで水面を進むスピードを競うように、けっこう驚くような速さで動き回って、望遠レンズで追い回すのが大変なほどです。

カルガモの巣立ち、そして

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

ので、流し撮りしてみました(ぉ。

子どもたちが元気に駆けっこをする後を親ガモが心配そうについていく、みたいな構図で、なかなか微笑ましい。

カルガモの巣立ち、そして

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

でもこの子たちも、3~4 週間ほどの間であっという間に大きくなって、親離れしてしまうんでしょうか。

カルガモの巣立ち、そして

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

光陰矢の如し。男子三日会わざれば刮目して見よ。
私は週末くらいしか見に来ることはできませんが、今度はこの子たちの成長を見守りたいと思います。

そういえば、調べてみたらここから 20 分ほど歩いたところにある神社の池にも、毎年カルガモの雛が孵るらしいんですよね。今年はもう大きくなってしまったようですが、来年は生まれる頃から見に行ってみようかな。

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