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新潟県十日町市のあささささ

「信濃川、でかいなぁ」

十日町

ドラマ『孤独のグルメ Season3』聖地巡礼も、ここが最後の巡礼地になりました。第 11 話の舞台となった、新潟県は十日町市が今回の目的地です。

ゴローちゃんの愛車は BMW ですが、私は某氏の Audi A3 に乗せていただいて東京から約 3 時間半。GW にも関わらず渋滞もなく、すんなりと十日町に辿り着きました。

十日町

4 月も末だけど、新潟の山々はまだまだ雪化粧。道路にこそ積雪はしていないものの、道路脇などそこここにまだまだ残雪が見られます。雪国に来たんだなあ。
そして、関東ではもう完全に終わってしまった桜が、このあたりでは満開。今年、もう一度桜が見られるとは思っていなかったので、ちょっと嬉しい。

十日町

十日町の駅前に到着。ドラマの収録時よりも改装が進んでいて、小ぎれいになっています。

そういえば、東京から富山へ電車で帰省するときには、毎回はくたかで通り過ぎているのに、降りるのは初めて。へええ、こんな駅だったんだ。

ちょっと、散策してみようか。
来たことない地方の駅前通り歩くの、大好き。


ボロニヤ

新潟で、京都。
十日町で、祇園。

ボロで、ニヤ。

の「ボロニヤ」は、駅前すぐのところにありました(笑。

ボロニヤ

「孤独のグルメに登場しました」って、このお店で食べてないし(笑

というわけで駅前商店街のお店を冷やかしながら、もう少し奥に進んだところに、甘味パートのお店発見。

木村屋

木村屋

駅前にある、ちょっと大きなお菓子屋さん。
和菓子系のお店なのかと思ったら、お店の半分はケーキ屋さんの作りでした。

木村屋

ケーキが並べられたショーケースの向かいにある、ここがゴロー席。

でも、いい大人がカウンター越しに店員さんに見られながらお菓子を食べるのって、なかなか勇気が要るよなあ(笑

木村屋

というわけで、買ったもの。

方言お菓子シリーズから「あささささ」(あちゃちゃ、という意味)、「だんだんどうも」(いつもどうも、の意)と、ちょっと気になったので一口栗ようかん。

木村屋

ミルククリーム。懐かしい系。
もう味が見た目そのまんま、昔どこかで食べた記憶のある味。

ちなみに、これドラマで見たときに「どこかで見覚えのあるお菓子だなあ…」と思っていたら、その後京都に行ったときに判明しました。京都鼓月の千寿せんべいじゃないですか(笑)。見た目からして全く同じ。日本には、別々の土地で違う名前として売られている同一の名物お菓子がいくつかありますが、これもその一つのようです。製造元はきっと同じなんだろうなあ。
昔食べたような記憶があるのは、そのあたりに由来しているのかも。でもおいしい。

あささささ、うまままま。

木村屋

一口栗ようかん。これ、包装をよく見たら製造元は大阪になっていました(笑。

これも、普通に栗ようかん。特にこれといって特徴のない栗ようかんだ(ぉ
でも、包装を剥いたら一口で食べられる栗ようかんって、新しいかも。

木村屋

最後は「だんだんどうも」。これは、ちゃんと新潟で作っているようです(笑。

う~ん、正統派のしっとり栗まんじゅう。
これはうまい。栗まんじゅうで、秋近し(春です

聖地巡礼旅情編、次回に続きます。

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