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Aimer / StarRingChild

Aimer / StarRingChild EP

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UC7 を観た流れで購入。まあ今までの ep1~6 もサントラ含め買ってきていますが。

エピソードごとに異なる主題歌を採用するのが『UC』のスタイルでしたが、いろいろとレコード会社も含めた大人の事情というものもあるのでしょう。作品に合っているのもあればイマイチなのもあるなあ、と思っていたら、ep6 と ep7 に採用された Aimer の楽曲が、作品との一体感という意味では異彩を放っていました。それもそのはず、作詞・作曲・編曲・プロデュースまで、UC の音楽を手がける澤野弘之氏の手によるものというから、作品の世界観に合うわけです。
パワフルなサウンドとドラマチックなメロディに、力強い歌声。本編で熱量の高いドラマとアクションを見せられた後に、余韻に浸るのにこれ以上ない楽曲だと思います。

前作の『RE:I AM』と併せ、とても良かったので Aimer の他の楽曲も試聴してみたんですが…歌唱力はとても良いのに、手触りが微妙に違う。やっぱりこの楽曲の力は澤野弘之×Aimer という組み合わせだからこそ生まれたものなんでしょう。
この二人のタッグであれば UC 関係なく買うのになあ、と思っていたら、来週開催される UC のライヴイベント『UnChild』では、これ用の書き下ろし曲も用意されるんだとか。これを契機に、コンビを続けてくれると嬉しいなあ。


機動戦士ガンダム UC オリジナルサウンドトラック 4

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サントラももちろん購入。

私はあまりサントラって買わないんですが、このシリーズのサントラは買う価値あると思います。澤野弘之氏のドラマチックな作風が UC の世界観に見事に合っていて、これらの楽曲が欠けていたら UC はここまでの完成度になっていなかったのでは、と思うほど。

ガンダムシリーズの音楽って、三枝茂彰(『Ζ』『ΖΖ』『逆シャア』)、千住明(『V』)、菅野よう子(『∀』)など、のちに日本の現代音楽を代表することになる作曲家が手がけていることが多いわけですが、UC の音楽は彼らの作品に全くひけを取っていません。澤野弘之氏もいずれ日本を代表する作曲家になるのだろうな、と思っていたら、既に直近の大ヒット作として『進撃の巨人』のアニメ版の音楽も担当されているようじゃないですか。作曲家としてはまだ若く、UC1 の公開時にはまだ二十代だったというから、今後のさらなる活躍にも期待です。

最近、各音楽配信サービスで UC のサントラのハイレゾ版の配信が始まっている(このサントラ 4 は未配信)ので、これをじっくり聴き込むためにまともなハイレゾの再生環境を整えたい今日この頃。

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