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JJC E PZ 16-50mm 用オートレンズキャップ

先日発売されたばかりのこんなグッズを買ってみました。

ソニーE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS用の自動開閉キャップ – デジカメ Watch
JJC / ソニー E PZ 16-50mm 専用オートレンズキャップ Z-S16-50

JJC Z-S16-50

α E マウントのキットレンズである E PZ 16-50mm 用のオートレンズキャップです。コンデジとは違い、一眼カメラの交換レンズはレンズバリアを備えておらず、レンズキャップをつけて運用するもの。でも PZ16-50mm は他の E マウントレンズとはフィルタ径が違うからキャップの流用はきかないし、径が小さいため外したまま行方不明になりやすいという欠点がありました。そこで私はステップアップリングを使って他のレンズとキャップを共有したりもしていましたが、このたび JJC からオートレンズキャップが発売されたので、すかさず買ってみました。

JJC Z-S16-50

前面にはスピン加工が施されていて、安っぽさは感じられません。


JJC Z-S16-50

レンズへの取り付けはフィルタ用のネジ切りを使ってねじ込みます。

JJC Z-S16-50

自動開閉のキモが、キャップ裏面にあるこの突起。カメラの電源を切ってレンズが沈胴すると、この突起が鏡筒(ズーム/フォーカスリング)に押されてキャップに内蔵されたレンズバリアが出てくる、という仕掛けになっています。コロンブスの卵的発想だけど、これは考えたなーと感心しました。

JJC Z-S16-50

レンズに取り付けるとこんな感じ。電源オフ時には「目を閉じている」ような見た目になります。ちなみに、ねじ込み式なので水平位置できっちり止まるわけではなく、手動で微調整してやる必要があります(斜めでも実用上問題ありませんが)。

なお、レンズバリアはきっちり閉じているものの、レンズキャップとは違って細かい塵の侵入が完全に防げるわけではないので、そのへんは利便性とのトレードオフということになります。あとフィルタ系も使えなくなります。

JJC Z-S16-50

バリア開閉のギミックを内蔵している割には、キャップ自体は十分薄いと言えるレベルで、もう PZ16-50mm ユーザーなら標準のレンズキャップの置き換え用に全員買うべき(ぉ。
キャップ外周のローレットもレンズ側のそれとよく似たデザインになっていて、まるで純正オプションのような一体感です。ブラック鏡筒のレンズならもっと似合うでしょうね。

JJC Z-S16-50

とはいえ私は α6000 には何かしらのツァイスレンズをつけっぱなしにしているので、PZ16-50mm は普段あまり使っていないんですよね。でもこれで取り回しが良くなったので、同じく最近使用頻度が落ちている NEX-5R と組み合わせて、レンズ交換なしでコンデジ代わりに使う、というのは案外重宝するかもしれません。ネックストラップもやめてハンドストラップにして、ラフに使ってやるかなあ。

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