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Sony RM-VPR1

シグマ MC-11 を買ったものの、いろいろテストするのにケーブルレリーズがあったほうがいいな、と思って買ってきました。

ソニー / リモートコマンダー RM-VPR1

RM-VPR1

α のケーブルレリーズは以前旧 A マウント用のものを持っていたんですが、2013 年に MULTI 端子に規格が変更されて従来品は新ボディに使えなくなってしまいました。まあ MULTI 端子は α だけでなく Cyber-shot や Handycam とも共通の規格になったので、それ以降の製品で揃えるなら使い回しができて便利なんですけどね。
最近だとリモートレリーズはカメラ側の「スマートリモコン」機能を使ってスマホで操作もできるので、わざわざケーブルレリーズが必要なシチュエーションも減りました。でもシャッタータイムラグを削ろうとしたら有線に敵うものはありません。ダイレクトな操作感も有線のほうがありますからね。

この RM-VPR1 は MULTI 端子搭載のソニー製スチルカメラ/カムコーダに対応した有線リモコンです。リモートレリーズ、バルブ撮影、動画撮影、ズーム(一眼の場合はパワーズーム対応レンズまたはデジタルズームのみ)に対応しています。

RM-VPR1

付属のケーブルは二種類で、MULTI 端子用のものと、旧 α(A マウント)のリモコン端子用のものがついてきます。なので今から旧 α 用のリモコンを買う場合も、レリーズとバルブしか使えない旧型ではなくこちらを買っておいたほうが今後のスブシがききます。


RM-VPR1

MULTI 端子は、USB microB にそっくりですが、接点部分が microB よりも長くなっています。機器側の MULTI 端子は PC との接続用や充電用の USB 端子も兼ねているため、見た目がほぼ同じ。機器側の限られたスペースを有効活用するうまいやり方だと思います。

RM-VPR1

クリップが同梱されていて、三脚のパン棒にセットしてリモコンパン棒的な使い方ができるようになっています。ただし Handycam の旧端子用リモコンに比べるとかなりデカいので、パン棒につけたときの操作性はあまり良くないような…。まあ、基本的に私はスチルで使いつつ、たまに高感度が必要なビデオ撮影の際に α7S とこのリモコン+三脚を使う、という感じにしようと思います。

ソニー / リモートコマンダー RM-VPR1

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