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お台場ユニコーンガンダム建造中

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

お台場ガンダムの跡地に設置予定の実寸大ユニコーンガンダムですが、先月からいよいよ建造が始まったということで様子を見に行ってきました。
お台場ガンダムは潮風公園時代もダイバーシティ時代も建造・解体の様子は見に行かなかったので、完成前の状態を生で見るのはこれが初めて。Twitter 等で工事の様子が逐次流れてきていたので現場はさぞかし盛り上がっているだろうと思いきや、わざわざユニコーンガンダムを見に来ている人はそれほど多くないようで、むしろアイドルのミニライヴやジェラートフェス目当てのお客さんで盛り上がっていました(ぉ

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

先週見に行った方の写真と見比べてもあまり変わっていないように見えますが、とりあえず大腿部の外装がつき始めているようですね。
付近で開催されているイベントとの兼ね合いか、今日は特に作業している様子は見られませんでした。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

サイコフレームはギッシリ敷き詰められた LED に乳白色のパネルを被せてあるようです。完成すると構造部は見えなくなってしまうので、この状態が見られるのは貴重。
パネルが乳白色ということは、LED の切り替えによって通常のデストロイモード(赤)と覚醒モード(緑)の切り替えはあるとみてよさそうです。


The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

気になる膝の部分。いくつか可動軸が設けられているので、ここは動きそう。膝小僧の下あたりにある円筒形のパーツは可動のためのモーターですかね。あるいはミスト噴射のためのファンが入っていそうにも見えますが。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

別アングルから。やっぱりユニコーンモードとデストロイモードに変身するための可動構造に見えます。
が、ユニコーンガンダムの変身は脚の長さが変わる仕組みなので、仮に変身するとしてそれをどう解決するのか疑問なんですよね…脚の内部は可動機構のない単なる鉄パイプのようですし。あるとしたら、東静岡ガンダムのようにステージがあって、それが上下することで脚の長さを変える、とか?(笑

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

装甲がついた大腿部。こうなってくると少しずつガンダムらしく見えてきます。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

こちらは腕。半完成状態で安置されていました。私はガンプラを作るときは末端から作っていくほうなので、こういう建造手順は妙に共感します(笑。でもまず体幹部を作ってから腕や頭を作って組み付けるんだとばかり思っていたので、ちょっと意外でした。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

右腕側を別アングルから。
ここを見ると、白といってもベタ塗りではなく、かつてのガンダム同様に部位によって微妙にニュアンスの違う色で塗り分けられているのが分かります。サイズが大きいため一色で塗ってしまうと間延びして見えるということでしょうか。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

ユニコーンの足下には、金色に光り輝くブレードアンテナがちょろっと見えていました。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

というわけで、階段を上って少し上から見てみました。
頭パーツ、ほぼできていますね。Twitter ではブレードアンテナの開閉試験をしている動画もシェアされてきていたので、少なくとも頭部が「変身」するのは確実のようです。あとは全身の変身をどこまで、どれくらいの速さで再現するかの問題と言えます。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

脚部を別アングルから。どう見ても脚の長さを何とかできる構造ではないんですよねえ…。仮に脚を伸縮させる構造になっていたとしても、腰から上だけでも何トンかありそうな構造物を支えながら伸縮させる仕組みというのはハードルが高そう。一体どうするつもりなのでしょうか。あの複雑な変身を全て再現するのはかなり難しそうなので、一部外装の開閉程度なんじゃないか…という気がしています。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

頭部。ダイバーシティ上層のレストランに入って窓際の席でも取ればもっと見やすかったんでしょうが、そうでなければここらが限界です。
あの美しくも複雑な形状の「ツノ」を見事に再現しています。開閉の様子、早くこの目で見たいなあ。プラモだと MG でもアンテナをピッタリ閉じるのは難しかったですが、コイツはどれくらい隙間やズレがなくピシッと閉じられるのか。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

ユニコーンガンダムの完成予定日はまだ明かされていませんが、ダイバーシティの集客を考慮するならば 9 月のシルバーウィークあたりが目標でしょうか。今から楽しみなわけですが、完成までの間に工事の進捗を見ながらまた何度か足を運ぼうと思います。

RG 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム

B071JNCT1N

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