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α7 III が来た

ほぼ毎年のようにセルフ誕生日プレゼントはカメラ関係の何かを買っていますが、今年は相当久しぶりに新しいボディにいきました。

ソニー / α7 IIIicon

α7 III

II からの買い換えです。旧型からこれが改善されたら買い換えようと考えていた、

  • 独立型(ホイールと共用ではない)マルチコントローラ
  • タッチパネル液晶(タッチ AF)対応
  • サイレントシャッター対応
  • バッテリ性能向上

が軒並み III で対応してくれたので、買い換えない理由がありませんでした。さらに AF・連写性能の大幅向上、デュアル SD カードスロット搭載など、私が今まで EOS 7D シリーズに担わせてきたスポーツ/野鳥撮影もそろそろミラーレスに移行できるんじゃないかという目論見もあり。もしかすると手持ちのレフ機に引導を渡すカメラになるかもしれません。

それだけ強力なカメラでありながら発売から今まで引っ張ったのは、単純に先立つものがなかったから。今年は長女の進学だなんだと物入りだったので…。EOS 80D から α7 III にガツッと乗り換えた某家電女子の漢らしさには敵いません(ぉ

α7 III

センサ画素数は II から据え置きながら、裏面照射 CMOS、像面のほぼ全面に位相差 AF センサ搭載など、全く別物のカメラと言って良い中身になっています。公式には無印 α7 III は「ベーシック」と位置づけられていますが、個人的には解像度、高感度、AF 性能が高次元にバランスしたオールラウンダーだと思います。


α7 III

シャッター音からしてこれまでの α とは明らかに違って、ちゃんと抑制の効いた鋭い音。ニコンの上位機種のそれに近い感覚があり、撮っていて小気味良い。この一点をとっても II までとは異なるステージに突入したことを感じます。

α7 III

時代が一眼レフからミラーレスへと舵を取ろうとする今、私もそろそろ EOS と α の二刀流から α メインに移行しようかと考えています。5D3 や 7D2 で撮るのもミラーレスとはまた違った愉しさはあるんですけどね。技術的には α9 が一つの大きな転換点だったと思いますが、それを大衆化させるという意味では α7 III の存在はとても大きい。まだそれほど使い込めていませんが、実際に手にしてみて感じています。

少なくとも今後三年は私のメインカメラになりそうな α7 III、ちょっと腰を据えて付き合ってみようと思います。

ソニー / α7 IIIicon

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