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SUNWAYFOTO クイックリリースクランプ DDC-60i

ピークデザイン沼から繋がるアルカスイス沼(ぉ)にすっかり嵌まってしまいまして、またしてもクランプを購入しました。

SUNWAYFOTO / クイックリリースクランプ DDC-60i

SUNWAYFOTO DDC-60i

SUNWAYFOTO のアルカスイス型対応クランプです。
先日買った MAC-14 は RC2・アルカスイス型両対応クランプでしたが、この DDC-60i はアルカ型専用。

何故これを買ったかというと…befree は MAC-14 を使って RC2・アルカ型両対応に改造しましたが、私が持っている他の Manfrotto 製雲台をアルカ型対応化するため。ボール雲台 484RC2 はちょっと古いため現行の Manfroto 製品とはボス形状が異なり、befree と同じやり方ではクランプ換装できません。また 3Way 雲台 804RC2 はそもそもクランプ交換できる作りになっていない。であれば、クランプを二段重ねすることで無理矢理アルカ型対応にしてしまえ!というのが今回の目的です。

SUNWAYFOTO DDC-60i

見た目は MAC-14 とほぼ同じ。違いと言えば RC2 クイックシュー用のミゾがあるかどうか、くらい。

やっぱり私はこういう金属のカタマリ感があるものを買うと軽く興奮します(笑。

SUNWAYFOTO DDC-60i

MAC-14 同様にヘキサネジ、六角レンチとキャリングポーチが付属。今回は換装目的ではないのでネジとレンチは使いませんが、逆にキャリングポーチは使うことになります。


SUNWAYFOTO DDC-60i

MAC-14(写真左)と比べると RC2 に対応していない分だけコンパクトになっています。固定用のノブも一回り小さめ。

SUNWAYFOTO DDC-60i

側面から見るとフットプリント以上に厚みの差があることが分かります。また重さも DDC-60i のほうが軽く、付け外し前提で持ち歩くのに向いています。

SUNWAYFOTO DDC-60i

これの使い方は、3/8inch →1/4inch のネジアダプタを使って Manfrotto の RC2 クイックシュー(旧 200PL)に DDC-60i を装着します。こうすることで RC2 雲台をアルカスイス型対応クランプに変換できるというわけ。

SUNWAYFOTO DDC-60i

クランプの二段重ねはあまりスマートではありませんが、RC2・アルカのクイックシュー二刀流になってしまった身としてはこれをカメラバッグに忍ばせておくことで「RC2 の三脚なのにアルカ型シューしか持ってきてない」という事故を未然に防ぐことができます。まあこないだ買った 200PL-PRO をカバンに入れておく、でも良いんですが。
ちなみにこのクランプには「DDC-60L」というノブが長いバージョンもあるようなので、組み合わせる雲台によってはこちらを選んだ方が良いかも。

本当は雲台も最初からアルカスイス対応のものに買い換えたいんですけどね。特に 484RC2 なんかはかなり使い込んでガタが来始めているし。アルカ型対応で品質の良いものというと Gitzo か RRS かという感じだけど、高価いんだよなあ…。

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