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2014/11/07 (Fri.)

Hi-Res WALKMAN A17

最近すっかりハイレゾづいていますが、これが真打ち。

ソニー / WALKMAN NW-A17 (ブラック)icon

WALKMAN A17

ハイレゾウォークマンは以前から欲しいと思いつつも、Android モデルは操作性やバッテリのもちがどうも好きになれず、去年は結局見送りました。F807 もなんだかんだ好きになれず、M505を買ってからはほとんど使わなくなっていたので、非 Android なハイレゾウォークマンが出ると信じて待っていました。
そしたらほぼ理想に近い内容の NW-A10 シリーズが出てきたので、迷わず購入。もう使っていない F807 と iPod touch を手放したらそこそこの値段がついたので、それほど懐も痛まず。

容量は 64GB と 32GB で少し迷いましたが、いくら microSD で増量できるとはいえ、長く使いたいので余裕を見て 64GB を購入。32GB のカラバリにいつもの紫があったらそっちにしていたと思います。

WALKMAN A17

サイズ感は以前愛用していた NW-A847 にかなり近いです。少しだけ長く、少しだけ細い感じ。デザインはかなり気に入っていた A847 に比べると投げやりな印象を受けますが、よく見ると細部の仕上げはけっこうこだわっていて、少なくともカタログ写真よりは実物のほうが高級感が出ています。
メモリタイプの専用プレイヤーなら、やっぱりこのくらいのサイズが上限でしょう。というのを手にしてみて改めて思います。

WALKMAN A17

操作系は昔ながらの十字キー方式。スクロールくらいタッチでしたい気もしますが(笑、やっぱり基本操作がハードキーでできる、というのは改めて快適です。千曲単位で曲データを入れると探すのが大変になるのはデメリットですが、まあある程度は慣れかな。

残念なのは、液晶のガラスパネルが縦長なのに、はめ込まれている液晶が 3:4 なのでフチが間延びしているところ。動画を観ることはまずないからいいんですが、あまりスマートとは言えません。

WALKMAN A17

音を聴いてみました。ハイレゾ音源を持っていないので、とりあえず AAC 320kbps の圧縮音源から。

MDR-EX800ST で聴いてみると、おおお、F807 や M505 ではこのヘッドホンの実力を引き出せていなかったんや!と思える、今までとはグレードが一段違う音。ZX1 を聴いたときほどのインパクトはありませんが、それに次ぐくらい、今まで使ってきたウォークマンとは違うクリアな音。M505 あたりと比べると、高音がより抜けるように感じるのと、全体的に音像がシャープ。M505 は響き重視というか、音の輪郭が丸い印象を受けますが、A17 は音に加飾をつけずストレートに再現してくる感じ。ハイレゾ音源を意識したモニター寄りの音作りということなのかもしれませんが、これは音楽のジャンルによる得手不得手なく聴かせてくれそう。好みや組み合わせるヘッドホンによっては淡泊に感じるかもしれませんが、私好みの音ではあります。

MDR-1A を繋いでみると、主に高音の側がさらに拡張された印象で、音場の広がり感も出てきて、これは音楽に没頭できますね。ハイレゾ音源でなくても十分に楽しめる。ZX1 ほどアンプに物量を奢っていないから大型のヘッドホンはどうかな?と思いましたが、及第点以上をあげられるレベルです。これはやっぱり 1A を外で使ってみたくなるな...。

ちなみに、店頭で XBA-A2/A3 にも繋いで試聴してみました。MDR-EX800ST とは明らかに傾向の違う音で、EX800ST よりも音の立ち上がりが鋭く、高音の広がりも一段上。やっぱりこの組み合わせを前提に作られただけのことはあるな、とちょっと欲しくなりましたが、やや解像度一辺倒なきらいもあって、長時間聴くなら EX800ST のほうが(慣れていることもあり)落ち着けるように感じました。
最近は一眼カメラ用レンズもそうですが、ちょっと解像度重視すぎて画・音としてのまとまりの良さがおざなりになっているように思いますね...。とりあえず、私はまだしばらく EX800ST でいいかな。

あと細かい不満を挙げるとすれば、操作時のビープ音が今までの機種に比べてやたら高いこと。ハイレゾならではの高音の伸びをアピールしたいのか知りませんが(んなわけない)、耳にキンキン来る音でちょっとイヤかな。今まで通りで良かったのに。

WALKMAN A17

さておき、NW-A17 自体はとても気に入りました。今度こそ長く使うウォークマンにする予感。M505 とワイヤレスで繋いで、とも思っていましたが、音質がけっこう違うので、M505 はスマホのヘッドセット兼 A17 が電池切れの際の予備、という使い方になるかな。

追ってハイレゾ音源も試してみようと思います。

ソニー / WALKMAN NW-A17 (ブラック)icon

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2014/01/12 (Sun.)

WALKMAN ZX1

ほんの短期間だけですが、ウォークマン ZX1 を試す機会があったので、使ってみました。

ソニー / WALKMAN NW-ZX1icon

WALKMAN ZX1

今冬のオーディオのキーワードは「ハイレゾ」。既存の概念であっても新しく名前をつけ、業界を挙げて盛り上げることで注目されるといういい例かと思います。「最近音楽なんて移動中に圧縮音源でしか聴いてないし、今の環境で十分」と感じている人は少なくないでしょうし、私もその一人。使い勝手と音質、デバイスのサイズなどのバランスをとって M505 を買いはしたものの、その上の世界というものは気にはなるわけで。
あまり長時間いじれたわけではなかったので、サンプルとして入っているハイレゾ音源と自分がいつもウォークマンに入れている圧縮音源(ほとんどが 256Kbps VBR な MP3 または AAC)を突っ込んで聴き比べてみました。ヘッドホンは愛用の MDR-EX800ST(ケーブルだけ MDR-EX1000 相当に換装済み)を使用。

まずはハイレゾ音源から。

...おっ、うおっ、うはっ、なんだこれ?。音の分離感が半端ない。今までだとカナル型ヘッドホンゆえに頭蓋骨の中央付近で定位することが多かった音が、楽器やパートによって定位が分かれて、今までにないステレオ感。カナル型でこんな音響が感じられるとは思ってもみませんでした。
音に余韻もあるし、楽器の生っぽさがリアルに感じられます。「デジタル記録された映像や音ってある解像度を超えるとアナログっぽくなる」というのは 4K にしてもデジタルスチル写真にしても同様ですが、これもそんな感じ。そういえば、DSD 音源を初めて聞いたときにも、こんな印象をもったものでした。
いずれにしても、音質にしろ、ステレオ感にしろ、EX800ST って実はここまでのポテンシャルを持っていたのか!ということを初めて実感し、それに驚いたと言って良いでしょう。今までの音源とアンプでは、このヘッドホンを鳴らし切れていなかったんや...。

ただ、サンプル音源は明らかに CD とは別に新規リマスタリングされた音っぽかったので、ハイレゾ音源として配信されている楽曲全てがこのクオリティである保証がないことと、CD からのアップコンバートでここまで出るか?と言われればさすがにそこまでではないでしょう。とはいえ、昔 CD→DSD へのアップコンバートを試してみたときにそれなりに効果を実感できたので、ハイレゾアップコンでもある程度の音質にまではいけそうな気がします。

続いて圧縮音源。

ああ、これはさすがにハイレゾ音源に比べるとインパクトは落ちる。けど、M505 よりもアンプの質が良くてパワーもあるのか、ちゃんと細かいところまで鳴らしてくれる感じ。よりアコースティックな音、とでも言えば良いんですかね。打ち込み系の音源ではそれほど恩恵を感じないかもしれないけど、楽器系の音やヴォーカルに生々しさを与えてくれます。

総括すると...まずは、ポータブルでこれだけの音が出る、ということに目から鱗でした。電車が行き交う駅のホームのような騒がしい場所でもなければ、屋外でもけっこう違いが判る音。ただし音源の質によるところが大きいので、全てハイレゾ音源で揃えようとすると今度はメモリ容量が足りなくなってくる。これぞという楽曲をハイレゾで、それ以外は FLAC で...といった使い分けが必要になりそうです。
本体サイズは思ったより小さいというか、通常の Android ウォークマンにアンプ部の出っ張りが少しついた程度。ウォークマンや iPhone に別途ポタアンを持ち歩くくらいなら、ZX1 一台のほうが使い勝手も良くて満足できそうな気がします。操作系もハードキーがいくつかついたので、F800 シリーズよりは普通に使える印象。

実はかなり気に入ってしまったんですが...そうはいっても、ポータブルプレイヤーに ¥7.5 万はちょっと出せないよなあ。下位モデルの F880 シリーズもけっこう良さそうなので、ここはちょっと妥協してみる、というのも手か。でも、M505 との使い分けをできる自信がないなあ(^^;;。

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2013/12/17 (Tue.)

WALKMAN M505 しばらく使ってみて

ウォークマン M505 を使い始めて 10 日ほど経過したので、軽く現時点でのインプレを書いておきたいと思います。

ソニー / WALKMAN NW-M505icon

NW-M505

...と思ったら、AV Watch でカイさんに先にだいたい書かれてしまっていましたけどね(;´Д`)ヾ。このレビュー記事にはおおかた同意です。
【レビュー】「スマホと2台持ち」の不満は解消? 「ウォークマンM」を試す - AV Watch

音質的には、今まで使っていた NW-F807 と比較すると、同じ S-Master MX 搭載ということで(ハードウェア的に全く同一のものではないと思うけど)ほぼ似た傾向。日常使いのポータブルプレイヤーとして、必要十分な音質を提供してくれていると思います。私は普段、容量と音質のバランスを取って 256Kbps MP3 または AAC でエンコードしているので、このソースに対しては十分な表現力を持った音質ではないでしょうか。付属のノイキャンヘッドホンはさすがに音の広がりに欠けるけどノイズを抑えてくれることを考えれば電車内などでは十分な音質。MDR-EX800ST との組み合わせでも、十分鳴らしてくれるだけのパワーを持っています。音の良さだけで言えば、乗り物に乗っているとき以外はやはり EX800ST のほうがさすがにいいですね。

操作性については、再生・停止・送り戻しについてはやはりハードウェアキーがあるのはいいですね。F807 の「W.」ボタンでウィジェットを呼び出して、ウィジェットが立ち上がってくるのに何テンポか待ってイライラ...というストレスから解消されるのはとても快適です。。

NW-M505

ただ、ウォークマンにしろスマホにしろ、そこそこのサイズの画面で曲選びをするのに慣れてしまった身には、今さら 3 行表示のモノクロ OLED というのは操作しづらい、という側面もあって。ほぼシャッフルリピート再生しかせずに、操作も再生停止と送り戻しくらいしかしないのであればこれで十分ですが、アルバム単位で選んで...となると途端に探すのが大変になります。メモリ容量が 16GB で足りるかな、というのが不安なところではありましたが、逆にこれ以上容量があっても曲が探しきれないので、そういう意味では 16GB で十分だったのかも。
あと、シャッフルやリピート設定、あるいは Bluetooth のオンオフという設定ひとつ操作するのにも、いちいち HOME ボタンを押して...というのはさすがに面倒。せめてあと 1~2 個ボタンが増えてもいいから、あるいは長押しなどの操作が混ざってもいいから、それくらいは一発で操作させてくれよ!という気はしますね。

Bluetooth ヘッドセットとしては、マルチペアリング(複数の機器とのペアリング)やマルチポイント接続(プロファイルごとに異なる機器と接続)もできるので、音声通話はスマホと、音楽は Bluetooth 対応ウォークマンと接続して使えるのも便利。ウォークマンをウォークマンに接続して使うというのは本末転倒ですが、上記のような操作性の問題があるので、選りすぐりの楽曲は M505 に入れてシャッフルリピート中心、ライブラリは大画面ウォークマンに入れて選んで再生...みたいな使い方が一番いいかも。
ただ、同じ「WALKMAN」アプリでも機器によって仕様が違うようで、Xperia と接続すると M505 側にアーティスト名/曲名が表示されるのに、F807 と接続するとどちらも「不明」になってしまうのが残念。ウォークマン同士なのに...(´д`)。まあ、ウォークマン同士を接続するのが奇特なのか、あるいはいずれアップデートで修正されるのか分かりませんが、この症状が解決されるまではスマホを母艦にしてしまったほうが扱いやすいような気もします。母艦の機器の種類に関わらず、音質は M505 側で決まるわけだし。

NW-M505

あと、細かいことですが電源を入れると毎度「データベース更新中」の表示で 2~3 秒グルグルしてしまい、すぐに再生が始まらないのがプチストレス。今までのウォークマンだと PC との接続解除後に数秒~10 秒くらいのデータベース更新処理が走って、あとはすぐに再生開始できたものですが、こういうところにソフトウェアがまだ煮詰まってない感が出ている気がしますね。まあ、発売直後にファームアップもあったし、F880 のほうでも先日 DSEE HX 対応ファームがリリースされたし、開発が微妙に追いついてないながらもキャッチアップしようという姿勢は見えるので、細かいところは今後潰していってくれることに期待。

こまごまとした不満はありますが、音質は十分だし、新曲を買った直後でもなければ通勤中はシャッフルリピートで聴いていることのほうが多いから操作性はそこまで気にならないし、Bluetooth+NFC で活用の幅が拡がることまで含めて、全体的にはなかなかの満足感。スマートフォンコンパニオンとしてはよくできたデバイスだと思います。大事に使います。

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2013/12/06 (Fri.)

紫の音楽プレイヤー (4)

紫色のなにかが届きました。

ソニー / WALKMAN NW-M505/V (バイオレット)icon

NW-M505

発表された時点でこれは買うしかない、と久しぶりにビビッと来たウォークマン。スティックタイプじゃなくなってから、必要に迫られたときに消去法で買う、みたいな買い方になってしまっていましたが、発売日買いも数年ぶり。スティックタイプ、非 Android、S-Master、デジタルノイキャン、BT ワイヤレスヘッドセット兼用、という私の欲しい要素が全て揃ったウォークマンなので、買わないわけにはいきません。しかも紫色で 505。もうとどめを刺されました(笑。

NW-M505

スティックタイプウォークマン伝統のシャトルスイッチによる操作。やっぱり再生停止曲送り戻しにはハードスイッチが必要だと思います。

NW-M505

充電/データ転送は microUSB 端子になりました。WM-PORT は規格としては長く続いていて(現在も他のシリーズは WM-PORT 対応)ケーブルの互換性に苦しまなくて済んだのは良かったんですが、私は結局ダイレクト録音も対応スピーカ直結もやらなかったので、他のモバイル機器とケーブルを共用できる USB のほうがありがたいです。
ただ、端子カバーは長く使っているうちに締まりが悪くなったり千切れたりしそうに見えるのが、微妙に心配。

NW-M505

クリップは外付け。握力はあまりないながらもしっかりしたツメがついているのでそうそう外れることはなさそうですが、これをつけると微妙にカッコ良くなくなるので、ちょっと考えようかと。サードパーティからでもいいからクリップつきのクリスタルケースでも出ているといいんですけど。

NW-M505

付属のヘッドホンは「MDR-NC31」という型番で、ノイズキャンセル用の集音マイクが内蔵されたもの。付属ヘッドホンはここ数年マイナーチェンジを繰り返しながら同クラスのものが使われ続けていますが、ハイレゾをアピールするなら(NW-M505 はハイレゾ音源非対応だけど)もうちょっとハイグレードなノイキャンヘッドホンを別売でもいいので用意してほしいところ。

NW-M505

私の歴代紫の音楽プレイヤー。NW-M505 は、サイズ感的には NW-S706F に近いですが、厚みがあって形状が角張っているぶん、NW-M505 のほうが少し大きく感じます。

NW-M505

ソニエリの BT ヘッドセット MW600 と並べると、さすがに多機能なぶんウォークマンのほうが大きいです。が、稼動率もウォークマンのほうが高いだろうなあ。

届いたばかりでまだほとんど音を聴けていないんですが、さっそく実戦に投入していきたいと思います。これは長く使うウォークマンになる予感。

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2013/09/27 (Fri.)

WALKMAN M505

ソニー、Bluetoothヘッドセットになる「ウォークマンM」 - AV Watch
ソニー / WALKMAN NW-M505icon

iconicon

ひさびさにグッと来た、ウォークマンの新製品。

ハイレゾ対応の「ZX1」とか「F880」とかも提案としては面白いけど、私は外出先で聴く音楽の音質には、一定以上は求めていません(外部ノイズの影響があるので絶対的な音質を求めてもしょうがないし、ポータビリティを損ねては意味がない)。ZX1 とかはむしろ「自宅でも外出先でもこのウォークマンが音楽の母艦」というユーザーに、絶対的な高音質を提供するものなのだろうな、と理解しています。

半年前に買った F807 は、音質についてはけっこう気に入っているものの、やっぱり再生系の操作ボタンがない使いづらさと、1~2 日放置しただけでバッテリが枯れてしまう扱いづらさ、あとスマートフォン(Xperia SX)と大差ないサイズ感、といった理由で、稼動率は 50% くらい。あとはなんだかんだで Xperia が音楽プレイヤー代わりになってしまっています。電話をしたり、Xperia で動画を見るときにいちいちウォークマンからヘッドホンを繋ぎ直さなくてはならない、という手間も理由のひとつ。

その点、M505 は私が長年愛用してきたスティック型で、S-Master MX+デジタルノイキャン搭載の単体ウォークマンでありながら、Bluetooth+NFC でスマホのワイヤレスレシーバとしても使える、という製品。前々から、MW600 のような Bluetooth レシーバに高音質デジタルアンプとデジタルノイキャンが入ったら、もうスマホが外出時の音楽の母艦になって、完全にウォークマンは必要なくなってしまうのにな...と思っていたら、なんとウォークマンそのものがそんなワイヤレスレシーバになってしまったという、逆転現象(笑。
これなら、今のところ私が求めているウォークマンとワイヤレスレシーバのスペックが一通り揃っています。ウォークマン側の内蔵メモリが 16GB しかないですが、CD ラックのライブラリを常に全て聴きたいわけではないので主要な楽曲だけ入れていれば十分だし、スマホ側のメモリを外部ストレージ代わりに使う(M505 を高音質レシーバとして使う)という手段も取れます。さらに「紫色で『505』」ときたら、もう私が買うのは義務じゃないですか(ぉ

F807 は結局愛着が湧かないままだったけど、M505 は長く使うことになる予感。F807 を買うときに「単体のポータブル音楽プレイヤーを買うのはこれが最後になるかもなあ」と思っていましたが、次に買うのが「単体での使用を必ずしも前提としないウォークマン」になるとは、さすがに考えていませんでした(笑。

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2013/04/10 (Wed.)

NW-F807 のケースを購入

ウォークマン F807、裸のまま使おうかとも思ったんですが、やっぱり長く使いたいのでケース(カバー)を買ってきました。

エレコム / シェルカバー AVS-F12PVBK (ブラック)

AVS-F12PVBK

ウォークマン用のケース/カバーはサードパーティ製まで含めていろいろ発売されていますが、私の重視ポイントは iPad mini 用と同じく、とにかく薄くて軽くてシンプルなこと。ポリカーボネート系で薄くてシンプルなもの、という選択肢の中で最も良かったのがエレコムでした。薄さという点では最も薄いんじゃないでしょうか。

AVS-F12PVBK

同梱品はカバー本体のほかには液晶保護シートのみ。保護シートは既に OverLay Magic を貼ってあるので、使いませんが。

AVS-F12PVBK

カラーはブラックにしました。ブラックといっても半透明のスモークブラックになっていて、本体デザインを完全には隠さないようになっています。クリアカラーだと、正面から見たときにエッジが光を反射してフレームの厚みが増して見えるのがイヤだったので。

出荷時点では表面に保護フィルムが貼られていて、輸送時に傷がつかないようになっています。

AVS-F12PVBK

カバーの厚みは本当に最低限といった感じ。当初、裸運用しようと思っていた私としては、このくらいが許容限界です。

AVS-F12PVBK

装着してみました。
スモークブラックなので、背面の印字が透けて見えています。黒地に黒で印刷されている「W.」ロゴはほぼ見えなくなっていますが(笑

AVS-F12PVBK

開口部はわりと大胆に開けられています。ヘッドホンジャック、WM-PORT、内蔵スピーカ、ストラップホールまでまとめて避けられています。

AVS-F12PVBK

上部も電源ボタン+無線アンテナの部分が大胆にカットされています。ボリュームボタン&W. ボタンのくり抜きもちょうど良くて、ポケットの中で手探りでも間違わず押せる感じ。

AVS-F12PVBK

というわけで、特筆すべきポイントもないのでコメントも薄くなりがちですが(ぉ)、本体の美観を損なわないシンプルなデザインなのが逆に気に入りました。NW-F807 自体も走行系ボタンがやっぱり欲しいこと以外には大きな不満はないし、これはもしかしたら案外長く使うウォークマンになってしまうかもしれません。

エレコム / シェルカバー AVS-F12PVBK (ブラック)

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2013/03/13 (Wed.)

OverLay Magic for WALKMAN F800

新しいモバイル機器を買ったらまずは液晶保護シートから貼らないとね、ということでいつもの OverLay シリーズを購入しました。

ミヤビックス / OverLay Magic for ウォークマン NW-F800 シリーズ OMNWF800

OverLay Magic for WALKMAN F800

手持ちのモバイル機器のほとんどで OverLay シリーズを使っているので、そろそろ書くこともなくなってきましたが(笑)軽くインプレなど。

OverLay Magic for WALKMAN F800

機器によって発売されるモデルが異なる OverLay シリーズですが、NW-F80x 用には高光沢タイプの Brilliant、低反射タイプの Plus、傷修復タイプの Magic、いずれも発売されています。個人的にタッチパネルには傷修復・耐指紋タイプの Magic を使うようにしているので、今回も Magic を購入。
貼った感じ、何も貼らない状態よりも反射は若干増えてしまう印象です。まあ、F80x の液晶は発色がイマイチなので、これで動画や写真を見ようとはあまり思いませんが...。

OverLay Magic for WALKMAN F800

余白が少なく(目測で 1mm 以下のマージン)パッと見で貼っているかどうか判らないくらいのピッチピチな採寸はいつもの OverLay クオリティ。マージンが少ない方が位置決めもしやすいので、そこも私が OverLay 派である理由のひとつです。

OverLay Magic for WALKMAN F800

NW-F80x 用の OverLay は、液晶ディスプレイ面だけでなくその下の光沢部分用のシートも付属していて、前面全体を保護することができるようになっています(メロンの皮のようなテクスチャが入ったソニーストア限定モデルは、液晶部分のみ対応)。「W.」のロゴ部分は浮きや気泡の原因となるためか、そこだけ避けるようにくり抜かれています。逆にこの抜き穴が気になる人もいるかもしれませんね...。

NW-F807 は操作性にウンザリしない限り、あるいは私の理想に近い機種が発売されない限り、これも長く使うことになると思うので、大事にしてやりたいと思います。本体の保護ケースはなくてもいいかな、とは思っていますが、ちょっと調べてはみようかな。

ミヤビックス / OverLay Magic for ウォークマン NW-F800 シリーズ OMNWF800

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2013/03/12 (Tue.)

WALKMAN F807

だってむっちーさんが手放すって言うから(ぉ

ソニー / WALKMAN NW-F807/B (ブラック)

NW-F807

私にとっては NW-A847 以来、3 年ぶりのメインポータブルプレイヤーの買い換え。中古ということで格安で譲っていただきましたが、ほとんど使用感がないと言って良いくらいの美品で驚きました。本体カラーは有彩色系がちょっと若者向きすぎて好みじゃないし、買うなら白か黒だろうと思っていたのでちょうど良かったです。2006 年に買った NW-S706F 以来、メインではずっと紫の音楽プレイヤーを使ってきていたんですが、選択肢にないものは仕方ない。

ただ、A847 の内蔵バッテリがヘタッてきたのをきっかけに買い換えようと思っていたところに、バッテリがもたない Android 機に買い換えてたら世話ないですよね(;´Д`)ヾ。

NW-F807

で、音楽プレイヤーなのに箱開けて電源入れていきなりドロイド君が出てきて萎えるわけです(´д`)。プラットフォームに Android を使うこと自体はいいけど、音楽に特化して表側からは Android が見えず、シンプルに操作できるような作りになっていても良かったんじゃないかと。まあ、競合たる iPod touch がいる以上、こういう商品性になってしまうのはしょうがない部分もありますが。

操作性に関して言えば、やっぱり全てタッチというのはどうにも...。せめて走行系(モーターを搭載していないのに走行系、というのも矛盾していますが)のボタンくらいはハードウェアで欲しかった。側面の「W.」ボタンでいつでもウィジェットを呼び出して再生/停止/曲送り/曲戻しができるとはいえ、ワンクッション挟んでの操作になるし、スリープ状態から「W.」を押したときのレスポンスが悪い(遅いだけじゃなく、スリープ解除だけしてウィジェットが起きてこないこともある)。例えば iPod nano 6G は電源ボタンの二度押しで曲送りができるなど、少ないハードキーで工夫していましたが、せめてそういうのが必要だと思います。

NW-F807

いろいろと言いたいことはありますが、すっ飛ばして音質について。A847 と比較してみました。使用したヘッドホンは MDR-CD900ST、MDR-EX800ST、MDR-XB90EX の 3 本。

結論から言うと、ソースのジャンルやエンコードにもよりますが、一聴して A847 よりも良いと判る違い。違いの方向性としては NW-Z1050 と比較したときに近いかな?Z1050 の音は細かくはもう忘れちゃいましたが、A847 がアンプのパワー不足をムリヤリ絞り出して音にしているような印象で中域が痩せているのに対して、F807 は明らかに全体的にパワーがあり、特に中域の厚みや広がり感が出ている印象です。同じ S-Master MX 搭載機でも A860 シリーズのほうが音質的にはバランスが良いという意見もあるようなので、この F807 がベストかどうかは判りませんが、少なくとも A847 に比べると、内蔵アンプのポテンシャルでは勝っていると思います。
ヘッドホンとの相性では、万能型の MDR-EX800ST(+EX1000 用ショートコード)との組み合わせが個人的にはベスト。A847 との組み合わせ以上に、ジャンル問わず何でも来いと言える音になったと思います。XB90EX との組み合わせも面白くて、中域が厚くなったことで低音のブーストが相対的に緩和され、現代ポップスや R&B などの編曲・マスタリングとの相性がさらに良くなった印象。EX800ST、XB90EX ともに内蔵ドライバがアンプからの入力量にリニアに反応する性格なので、特にその恩恵が大きいのだと思います。

ただソースとの相性は確かにあって、レミゼのサントラなどクラシック系の音楽では A847 も F807 もどちらもなんかイマイチ(´・ω・`)。コンプレッサーがかかった最近の音楽との相性はいいけど、ダイナミックレンジが広いクラシックとの相性が悪いのか、そもそも可逆圧縮フォーマット(私は入れたい楽曲数と内蔵メモリ容量との兼ね合いで、基本的に 256kbps MP3 を使っている)では音質劣化が激しいということなのか判りませんが、CD でそのまま聴くのに比べて明らかに音が篭もってしまっている印象を受けました。これは非圧縮 or 可逆圧縮フォーマットではまた違った結果になるかもしれないので、改めて比較してみたいと思います。

細かい不満はいろいろとあって、完全に満足とは言い難いですが、それでも音質については及第点。これなら日常使いのメインプレイヤーとして、A847 から世代交代させるに十分だと思います。

ソニー / WALKMAN NW-F807/B (ブラック)

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2012/12/06 (Thu.)

WMP-NWM10

これ買いました。

ソニー / microUSB プラグ変換アダプタ WMP-NWM10

WMP-NWM10

microUSB→WM-PORT のプラグ変換アダプタです。microUSB が普及して久しいですが、どうして今まで存在しなかったのか不思議なのがこのアダプタ。microUSB ケーブルなら売るほど持ってるけど、ウォークマン用のケーブルって必要になったときに限って見当たらないんですよ(;´Д`)ヾ。充電用としては無印の充電トレーに挿しっぱなしにしてるからいいんですが、いざ楽曲を転送しようと思ったら書斎においてある分が見当たらないという(´д`)。
あと、出張や旅行のときにウォークマン用のケーブルをわざわざ充電のためだけに持って行くのもなー、と思っていたので、汎用ケーブルにつけられるこういうアダプタが欲しかった。

WMP-NWM10

まあなんてことのない変換アダプタですが。でもこれだけのものなのに、細かくストラップホールなんてついています(笑

WMP-NWM10

これで安心。特に出張時に持って行くケーブルが一本減るのが嬉しいですね。充電が必要なガジェットが多すぎて、AC アダプタやケーブルだけでもけっこうな荷物になるので(笑。

愛用のウォークマンも、NW-A847/V はかなり気に入っているんですが、最近電池がヘタッてきたのでそろそろ買い換えたいところ。でも、Android になった新しい F シリーズの評判(特に音周り)がイマイチっぽいので二の足を踏んでいます。むしろ在庫のあるうちに旧型の A860 シリーズを確保しておいたほうが、幸せになれるのかなあ...。

ソニー / microUSB プラグ変換アダプタ WMP-NWM10

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2012/04/05 (Thu.)

NW-Z1050 を試す

ウォークマン Z を試す機会に恵まれたので、遅ればせながらちょっと触ってみました。

ソニー / WALKMAN NW-Z1050/B (ブラック)

WALKMAN NW-Z1050/B

iPod touch に対抗・・・というか、スマートフォンが欲しいけど通信費が払えない等々の理由で導入できない学生層に向けた(と言われている)、買い切り型の Android 端末という印象が強いこのシリーズ。個人的には、Android 云々以前にノイズ源になる高周波プロセッサが搭載されているだけで腰が引けてしまうんですが、実際のところはどうなんでしょうか。もう散々レビューも出尽くしたところだと思うので、触ってみた感想を軽くまとめておきたいと思います。

WALKMAN NW-Z1050/B

第一印象はやはりデカい(笑。でも、そのデカさのおかげで画面がとても広く、かつ今までのどのウォークマンよりもキレイ。色味だけなら過去の有機 EL ディスプレイ搭載機のほうが美しいですが、精細感が段違いです。ジャケット画像をそんなにキレイに表示してもしょうがないじゃないか、と思いがちですが(実際私もそうだった)、お気に入りの CD のジャケットが美しく表示されているだけで音楽を聴く気分が高まるというものです。そういう発想自体が CD 時代の考えから脱却できていないのだ、という意見は受け付けません(ぉ。
Android なのでスマホの亜種と考えればこのディスプレイもそんなに珍しいものではなく、むしろ Xperia acro HD のほうが高解像度だったりするのですが、音楽プレイヤーの画面として見るとなかなか壮観です。

WALKMAN NW-Z1050/B

操作は基本的にタッチパネルですが、右手でスマホ的に持ったときに上側に電源ボタン、親指側に音量ボタンと「W.」ボタンが来ます。この電源ボタンが曲者で、片手で持ったときにまあ届かない。「W.」ボタンを押してもスリープからの復帰はさせられるので(一手間増えるけど)、必然的にそういう使い方になりますね。

WALKMAN NW-Z1050/B

ハードウェアボタンがないと音楽プレイヤーとしては使いにくいじゃないか!というのはその通りなのですが、側面の「W.」ボタンを押すとスリープ中だろうと起動して何か他のアプリを使っていようと、「W.ミュージック」アプリのミニウィンドウが表示され、走行系(シリコンディスクなので「走行」はしませんが・・・)の操作だけならここで完結できます。ハードウェアボタンがなくても最小限の操作で再生/停止や曲送り/戻しができるのはプレイヤーとしては及第点じゃないでしょうか。

でも次には、タッチ操作専用だとポケットに入れたまま操作できないじゃないか!と思うのですが、このミニウィンドウの右上にあるタッチっぽいアイコンをタップすると、

WALKMAN NW-Z1050/B

ジェスチャー操作モードに切り替わって、画面をタップすることで再生/停止、右左にフリックすることで曲送り/戻しができるので、ポケットの中にあっても「W.」ボタンを押す→画面をタッチで一通りの操作はできてしまいます。完璧とは言えませんが、これはこれでよく考えられています。まあ私はそれでもボタン欲しいですが(^^;;

WALKMAN NW-Z1050/B

改めてウォークマン Z がいかにデカいかの比較。左が NW-A847/V、右が Xperia acro です。私の手には Xperia acro でさえちょっと大きいと感じているくらいなので、ウォークマン Z はちょっとデカすぎます。

WALKMAN NW-Z1050/B

身長 180cm の成人男性としては極端に指が短い私としては、片手で操作するのが辛いほど。画面の端にあるアイコンをタップしようとしたり、フリック入力で遠くのキーを触ろうとすると指が届かなかったり、親指の付け根あたりで違うアイコンを触ってしまったりして誤操作がやたら多くなってしまい、Wi-Fi 搭載の汎用 Android 端末として普通に使うのを半ば諦めてしまったほどです。私は基本的に「スマホサイズのものを使うなら片手で操作がほぼ完結すべし、両手が必要な操作ならタブレットのほうがいい」と考えているので、片手で操作できないけどタブレットほど画面が大きくもないコイツは汎用端末としてはいかんせん中途半端に感じます。

WALKMAN NW-Z1050/B

あと個人的に納得がいかないのがこの部分。バック/ホーム/メニューボタンがハードキーじゃなくてタッチセンサになっているのはもちろんイヤなんですが(ぉ)、それ以上に納得いかないのがその上のランチャーの配置です。通常の Android スマートフォンならばランチャーの中央はアプリケーションドロワーで、その左右にアプリアイコンが並ぶものですが、ウォークマン Z ではドロワーが左端固定。そして右端にはコンテンツランチャーである「Favorites」に固定されています。で、中央には「W.ミュージック」アプリが鎮座(これは変更可能)。ウォークマンの本分はあくまで音楽再生なんだ、という意図は理解しますが、こういう基本的な UI の部分で標準仕様から逸脱するのは却って使いにくさを強調するだけで、激しく違和感があります。私が Android スマホに最適化されすぎているというのもあるのでしょうが・・・。

という感じで本体サイズと UI についてはいろいろ思うところもあるんですが、肝心の音です。「S-Master MX」という 2011 年モデルから新しく採用されたデジタルアンプの実力はいかほどのものか。先代の S-Master を搭載する NW-A847/V と比較してみました。比較に使用したヘッドホンは、本体同梱の NC ヘッドホン「MDR-NC033」、あとはオーバーヘッド型ヘッドホンの「MDR-CD900ST」「MDR-CD2000」「MDR-SA5000」、いずれもかなり本気で音楽を聴くときに使っているヘッドホンです。
その結論は、細かく聴き比べるまでもなくウォークマン Z のほうが明らかに音が良い! 今まで、NW-A840 シリーズは屋外で聴くためのポータブル機としてはこれ以上の音質を求めてもしょうがないんじゃないの?というくらいにいい音だと思っていましたが、NW-Z1000 シリーズと比較してみると明らかに中域がスカスカしていて、高音の伸びも足りません。いっぽうで NW-Z1050 のほうは中域が太く、腰の据わった音という印象で、高音もヌケが良く、聴いていて気持ちが良いです。試してみたヘッドホンのどれでも同じ傾向が感じられたので、A840 の S-Master と Z1000 の S-Master MX の素性としてそれだけの差があるということなのでしょう。これは付属ヘッドホンで比較しても判る違いで、当初、粗探しレベルでの細かな比較になる覚悟でいた私としては、拍子抜けするくらいに違っていました。

正直言って、Z シリーズにはあまり興味がなかったんですが、音を聴いて評価がガラッと変わりました。ただ、やはり私は Android である必要性を感じないので、同じアンプを搭載しつつノイズ源になりそうなデバイスの少ない NW-A867 のほうの購入を検討してみようかなあ・・・という方向に傾きつつあります。

投稿者 B : 01:00 | Audio & Visual | WALKMAN | コメント (0) | トラックバック