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2015/02/15 (Sun.)

CP+ 2015 (2)

昨日に引き続き、CP+ のレポートをまとめていきます。

カメラと写真映像のワールドプレミアショー シーピープラス2015

SIGMA

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

もうすっかり「じっくり回るブース」の一つになってしまったシグマから。

各種レンズの発表や dp3 Quattro の正式発表までは予想できていましたが、意表を突かれたのが dp0 Quattro の登場でしょう。

dp0 Quattro

最も数字の小さい dp1 がシリーズ中最広角カメラだとばかり思い込んでいたら、まさか「0」の数字を使ってくるとは。焦点距離 14mm(35mm 判換算 21mm 相当)の超広角レンズを搭載してきました。ワイコン使用を除けば、おそらく大型センサを搭載したコンパクトデジカメとしては最広角な製品になるのではないでしょうか。ただ 21mm というとかなり広角なので、これ一本で撮影というシーンは考えにくく、他の dp シリーズとの併用を前提としていると思われます。

ただし残念なことに dp0 Quattro はガラスケース越しの展示のみ。

dp0 Quattro

レンズの突出量は dp シリーズ中最大。かなり存在感のあるレンズですが、ここがもうコダワリの塊のようで、

とのこと。カメラ内補正が当たり前になりつつある昨今の流れに逆らい、レンズだけで歪曲ゼロを目指したというわけだから、まさに真のカメラ好きに向けた製品と言えます。鏡筒が長いのは、光学系のテレセントリック性(センサに対して光ができるだけ垂直に入射するように)も考慮したものと思われます。他の dp シリーズはレンズ設計やコンセプトを流用してミラーレス用交換レンズも発売されていますが、これも交換レンズ化されないかなあ。

dp3 Quattro

ちなみにガラスケース内の展示は背面液晶に製品名が表示されていましたが、特に何か動くわけでもないのにわざわざ AC アダプタを接続して画面を表示させていました。ここは別に製品名シールで良かったんじゃ...?

SIGMA [Art] 24mm F1.4 DG HSM

また、今回の CP+ に合わせて発表された新レンズがこの 24mm F1.4 DG HSM [Art]。フルサイズ対応短焦点 [Art] シリーズとしては 35mm、50mm に続く三本目になります。私はこのシリーズはとても気に入っているんですが、焦点距離的には 35mm、50mm と来たら次は 85mm F1.4 を出してきてほしかった。まあ今までの日本も含め、フルサイズで使っても APS-C で使ってもツブシが効く焦点距離が続いているのでそういう意図なんでしょうが(24mm は APS-C では 36mm 相当となりスナップに使いやすくなる)、待望の 85mm F1.4 [Art] は来年の CP+ 待ちな感じかなあ。

SIGMA [Contemporary] 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM

昨年末に発表された二つの 150-600mm のうち、詳細が未公表だった [Contemporary] のスペックと価格も公表されました。

重量は約 1,830g、価格は 15 万円。旧 150-500mm よりは焦点距離が伸びた分若干重くなってしまいましたが、私が使っている APO 50-500mm OS が約 1,970g なので、それと比べると先日体感で量ってみたとおり少しだけ軽くなったことになります。これなら、手持ちでもギリギリ許容範囲。[Sports] のほうはとてもじゃないけど手持ちは無理だったので、アマチュア的な本命は [Contemporary] のほうでしょう。

SIGMA [Contemporary] 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM

ただし [Sports] との違いは、直進ズームとしての使い勝手が考慮されていないこと。一応ズームリングを回さずに直進的にレンズを繰り出すことはできますが、トルクの掛かり方がスムーズではなく、中間域だけやたら軽く、500~600mm の区間は妙に重い、という感じなので、基本的にはズームリングで操作することが前提になるでしょう。
ただ各焦点距離でのズームロックは [Sports] 同様に対応しているので、天体撮影等には扱いやすいと言えます。

値段もだいたい予想通りのレンジだったし、これは 50-500OS から買い換えるか悩むところだなあ。

SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III

続いてコシナブース。全くのノーマークだった、フォクトレンダー SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical(M マウント)に III 型が登場してきました。

これ、α7 用に去年 II 型を買ったところなんですよね...。何が変わったかというと、デジタル用にセンサへの光の入射角を最適化してきたということですから、完全に α7 シリーズでの周辺マゼンタ被り対策です本当にありがとうございました。
これはもう発売され次第 II 型から買い換えるしかない!と思ったところまでは良いんですが、価格が II 型から約 1.5 倍に上がってしまいました(;´Д`)ヾ。これはそうそう買い換えられない...。カメラ内のレンズ補正アプリで当面は凌ぐしかありません。

SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III

今年のコシナブースはレンズのカットモデル展示祭りという感じで、何でもかんでもウォーターカッターで真っ二つに切りまくり(笑。おかげで III 型のレンズ構成もバッチリ確認できました。

SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II

で、こちらが今までの II 型。もうレンズの全長からして違う、全く別物のレンズです。

SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II

旧型のレンズ構成。一目瞭然ですが、II 型が 6 群 8 枚だったのに対して III 型は 9 群 11 枚というまるっきり違うレンズ構成になっています。dp0 Quattro のレンズが長かったのと同様に、経路を長くすることで多重に光学補正をかけつつ、センサに対してできるだけ垂直に入射するようにしているということでしょう。III 型の設計であればマゼンタ被りだけでなく、α7 シリーズで発生する周辺の像流れも軽減されることが期待できるだけに、これはたいへん気になります。まあそうそうすぐには買えませんが...。

ULTRON 35mm F1.7 Aspherical

他にも ULTRON 35mm F1.7 の参考出品やマイクロフォーサーズ向け NOKTON 10.5mm F0.95、ツァイスブランドで Otus や Loxia など、新レンズ群を精力的に展示していました。

Manfrotto 190CXPRO4T

そして Manfrotto ブース。

何の前触れもなく発表された、190 シリーズ三脚のツイスト(回転)ロック版「190T シリーズ」が展示されていました。

Manfrotto 190CXPRO4T

三脚はレバー式はワンタッチで伸縮できるものの機構が大きく重くなりがち、回転ロック式は逆にコンパクトで軽くできるけど設置に時間がかかりがち、ということで一長一短です。長年レバー式にこだわってきた Manfrotto が回転式を出してくるということ自体驚きですが、使い勝手はどうでしょうか。私はレバー式しかじっくり使ったことがありませんが、回転ロック式のフラッグシップ GITZO ユーザーであるクマデジさん曰く「GITZO なら 1/4 回転するだけですぐにロック/リリースされる。これは回転量が多くて GITZO ほど使いやすくなさそう」とのこと。GITZO も Manfrotto も同じグループ企業なので技術流用しているのかと思ったら、そこは差別化されているようですね。私はセッティングがラクなレバー式のままでいいです(笑。

Manfrotto befree Carbon

トラベル三脚 befree もシリーズ化されて、通常のアルミモデルにはカラバリが追加され、さらに上位モデルとしてカーボン版が登場しました。初代モデルを買った私としては気になるところですが、確かに比べるとただでさえ軽かったアルミ版に比べてさらに一段軽くなっていて、これなら旅行に躊躇なく携行できるレベル。ただし値段もアルミの約 2 倍になり、実売でおそらく 40,000 円前後になると思われます。それでも同じくカーボンを採用した GITZO のトラベラー三脚の半額なので、コストパフォーマンスは高いか。

Manfrotto MHXPRO-3WG

あと現場で見るまでノーマークだったんですが、ギア雲台にも新型「MHXPRO-3WG」が登場していました。

今までギア雲台といえば精密性は高いけど大きく重く高価いという三重苦でそうそう手が出ませんでしたが、これは樹脂製で軽く、かつ実売が 2 万円台中盤になるとのことで、これなら手が出る!

Manfrotto MHXPRO-3WG

しかも、角度調整用のノブを倒すと角度固定が解除されてフリーに動かせ、ノブを離すとまた固定される、という新機構を採用。ギア雲台の精密さと 3 ウェイ雲台の手軽さを併せ持った、非常に扱いやすい雲台と言えそうです。私は今使っている 3 ウェイ雲台を昨年発売されたハンドルが収納できる新型に買い換えようかと思ってましたが、買うなら俄然こっちかな...。

SIGMA

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ということで、私の CP+ レポートはここまで。

会場でお会いした方もお会いできなかった方も、お疲れさまでした。また来年お会いしましょう!

投稿者 B : 00:33 | Camera | Camera Accessory | Compact | DSLR | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2015/01/01 (Thu.)

2015

2015

[ Sony α7 | Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

新年明けましておめでとうございます。

大晦日から長女が軽く熱を出しているため、今のところ家族での初詣もまだせずに静かな新年を迎えています。

時に、西暦 2015 年。

創作の世界では、2015 年を舞台とする物語が多く存在しますが、現実の 2015 年はどうでしょうか。
個人的には、ここ 2 年くらいで世の中の見え方がずいぶん変わってきたように感じます。今年もその慣性が働く年になるのか、それともさらなる変化が訪れるのか。
何かしら、この閉塞感を打ち破っていく一年にしたいところです。

本年もよろしくお願いいたします。

投稿者 B : 16:00 | Biogon 28/F2.8 G | Photograph | Soliloquy | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/12/31 (Wed.)

2014 年の終わりに

2014 年の終わりに

[ Sony α7 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

2014 年もあと数時間で終わろうとしています。

皆さん今年一年に買ったものをまとめたエントリーを書かれているようですが、私はそういう総括をすると自分が今年いくら使ったか見えてきてしまうので振り返りはしません(ぉ。あえて取り上げるならば、今年はカメラボディは買わないつもりでいたのに α6000、RX100 III、極めつけの EOS 7D Mark II まで逝ってしまったことですかね...。あとは、ようやく久しぶりに AV 環境に少し手を入れたことでしょうか。このあたりはまだ続きがあるので、来年に向けた宿題、ということで。

それよりも今年は自分の人生にとってひとつの転機と言える年でした。仕事内容が変わったこと、それによって生活サイクルも変わったことが特に大きいです。ものの見方や考え方をはじめ、数年ぶりに自分のペースを取り戻せたような気がします。また、実家も金沢に移転して生まれ故郷に帰ることがなくなったことも、意外と自分の精神面に影響を与えたように思います。

それから体調面の変化というか...自分がそれなりに歳を取ってきたことを実感した一年でした。以前に比べると食べる量も飲む量も減ったし(それで減ったのかよ!というツッコミは甘んじて受けます(ぉ))、食べ過ぎて翌日に残る感覚とか、疲れ方とか、去年までは実感することのなかったことを感じるようになりました。まあ、去年まではそういうことを感じる余裕さえなかった、ということかもしれませんが。
実は秋にひとつ病気もしました。自分で記憶している限り、風邪やインフルエンザ、花粉症以外で病院にかかったのは成人して以来初めて。経過観察で自然治癒するレベルのもので既に快復はしていますが、発症した瞬間は本当に辛くて、ちょうど前日に某氏が入院したり、他にも同じ時期に知人の入院が偶然重なった時期だったこともあり、ちょっとセンシティブになったのは事実です。まあ、病院食聖地巡礼しそこなったな、とは思いましたが(ぉ

そういうこともあって、この一年で自分のメンタリティもちょっと変わったのかもなあ、なんて思っています。そろそろ少しずつ無理がきかなくなったり、物事を吸収するスピードが遅くなったりしていくに違いない。野球のピッチャーが歳とともに速球派から技巧派に転向するように、そういうことを意識しながら巧く生きていくことを、来年は実践していく年になりそうです。

投稿者 B : 17:00 | Photograph | Soliloquy | Sonnar FE 35/F2.8 ZA | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/10/12 (Sun.)

夕焼け空

141012.jpg

[ Sony α7 | Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G ]

嵐の前後の空の表情はフォトジェニック。夕刻にそのことを思い出し、慌ててカメラを持ち出しました。
期待していたほどドラマチックにはなりませんでしたが、秋らしい夕焼け。
この美しさを見ると明日から台風だとは思えないような、
逆に、嵐の前だからこそ空が見せてくれた美しさでもあるような。

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夕焼け空の真下まで 歩いてゆきたい
遠い見知らぬ街で 薔薇色に輝きたい
おお そうなんだよ 歩いてゆきたい

夕餉の支度の匂う 裏通りを抜けて
自動車の行き交う ガソリンの虹のみちを通って
夕風に千切られた 昨日の新聞を踏み越えて

どこにあるんだ 夕焼け空の街
どこまで歩けばゆけるんだ 僕ら

間所 ひさこ 『夕焼け空』より

投稿者 B : 21:00 | Biogon 21/F2.8 G | Photograph | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/10/01 (Wed.)

SEQUENCE

SEQUENCE

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

10 月のスタートです。

今年度もあと半分、このまま勢いをつけて前に進んでいきたい。

投稿者 B : 00:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/09/22 (Mon.)

箱根路

「せっかくの箱根、巡礼終わったらぶらっとするか」

箱根路

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

少し間が空いてしまいましたが、先日行った箱根の続きです。

せっかく箱根に来たからには、箱根っぽい風景をカメラに収めて帰りたい。というわけで、宮ノ下から山を登り、大涌谷へ。クルマで反対側の桃源台までぐるっと周り、ロープウェイで大涌谷に渡ります。
高所恐怖症な私はロープウェイと聞いてちょっと身構えましたが、想像していたものよりもずっと大型で揺れもほとんどないロープウェイで、それほど怖くもなく到着できて一安心(´д`)=3。

箱根路

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

箱根というと寛げる温泉街というイメージが強いですが、この山自体は活火山。中学の社会科でも習う関東ローム層は富士山と箱根山の噴火によって作られたと言われているくらい、力のある火山です。
大涌谷はその箱根火山の中央近くにある噴煙地。みるからに煙がもうもうと立っていて、ここが火山であることを思い知らせてくれます。

箱根路

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

辺りには濃い硫黄の匂いが立ちこめています。

富山にも、県を象徴する山・立山に「地獄谷」と呼ばれる場所があって、景色も匂いもよく似ています。幼い頃から何度も行った場所なので、つい懐かしくなりました。

箱根路

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

都心に住んでいると雄大な自然に触れる機会さえ少ないものですが、ここはそれさえ超えて地球そのものを感じられるような気がします。自然のパワーが溢れ出る場所。信仰心がなくても、自然と敬虔な気持ちになります。

箱根路

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

まあ、そんな大地から涌き出た温泉を使ってその場でゆで卵を作っているわけですから、のどかなものですけど(笑

箱根路

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

噴煙地と大涌谷駅との間には貨物用の小型ロープウェイが走っていて、ひっきりなしに黒たまごを運んでいくのが妙にコミカル。技術トレンドに従うならば、このロープウェイもいずれはドローン(小型無人ヘリ)に取って代わられるんだろうなあ...と思うと、ロープウェイの走行音がドローンの飛行音に聞こえてくるから不思議です(笑

箱根路

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

これがその黒たまご。この温泉池で卵をゆでると表面に硫化鉄が付着して、真っ黒になるそうです。でも、中は一見普通の白いゆで卵。軽く塩を振っていただくわけですが、普通のゆで卵よりもうまみが強く、とてもうまい。食べる前は「そうは言っても所詮ゆで卵でしょ」と思っていた先入観が覆されました。これは何個でも食べたくなりますね...。

「一つ食べると 7 年、二つ食べると 14 年寿命が延びる」と言われていますが、滋養分とコレステロールでプラマイゼロじゃね?(ぉ

箱根路

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

初めてまともに上の方まで来た箱根、堪能しました。温泉に入らなくても十分楽しめてリフレッシュできるものですね。都心からそう遠くないわけだし、またたまに来たくなりました。

遠方にも関わらず車を出してくださった四本木さん、ありがとうございました。

投稿者 B : 00:27 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/09/02 (Tue.)

秋空に

秋空に

[ Sony α7 | Carl Zeiss Sonnar T* 90mm F2.8 G ]

TECHART の AF マウントアダプタを手に入れたので、久しぶりに CONTAX G レンズ群を持ち出して試写してみました。

なんか「Sonnar 90mm F2.8 だと AF 精度が厳しい」みたいなレビュー記事もありましたが、少なくとも私が持っている個体の組み合わせでは、90mm でもかなりの精度が出ています。とりあえず「当たり」を引いたらしい。純粋なマウントアダプタとしての作りの良さだけで言えば、METABONES のほうが品質は高いように思いますが、使い勝手には代え難い。

秋空に

[ Sony α7 | Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

レンズ側の絞りは開放にセット→ボディ側の絞り値を設定する→シャッターボタン半押しで AF/AE→レンズ側の絞りを撮りたい値にセット→撮影 という手順は独特ですが、コツが掴めてくるとこういうめんどくさい手順もそれはそれで楽しい。

あとはこの駆動音とどう付き合うか、ですね。

秋空に

[ Sony α7 | Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

今年の晩夏は涼しくなるのも早いですが、空は一足先にもう秋。

風景としては夏よりも、どんどん表情を変えていく秋のほうが好き。撮影に適した季節が始まるので、CONTAX G レンズ群にもたくさん稼動してもらうことにしますかね。

投稿者 B : 21:28 | Biogon 28/F2.8 G | Photograph | Sonnar 90/F2.8 G | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/08/31 (Sun.)

さよなら夏の日

さよなら夏の日

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

8 月ももう終わりですね。

社会人にとってはごく普通の月末の一日ではありますが、たまたま日曜日と重なったこともあり、何故か自分まで「夏休みの最後の一日」の気分を味わっています。

この夏は、あちこち行って、いろいろやったなあ。
秋は何をしようかな。

投稿者 B : 21:30 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/08/19 (Tue.)

多幸と福の島

多幸と福の島

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

日間賀島聖地巡礼のついでに、島での写真散歩を楽しんできました。

海っていうと、私にとっては日本海の鉛色の海のイメージが強くて、太平洋側の抜けるような青空と碧い海、というのは縁がなく、こういう場所を歩いて写真が撮れるというだけで嬉しい。必然的に、シャッターを切る枚数も増えます。

多幸と福の島

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

日間賀島の周辺には、他にも篠島をはじめ小さな離島が点在しています。海の向こうにいろいろな島と、その島々を行き交う船が見えるのが、なんだか新鮮。「あの島には何があるんだろう?」って、冒険に出掛けてみたくなります。

多幸と福の島

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この日は雨予報でしたが、当日は夕方まで気持ちがいい快晴。帰省中の北陸はずっと雨だったので、夏休みの最後にようやく夏休みらしい青空に出会えました。

多幸と福の島

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

南の島、というほど南ではありませんが、海はとても澄んでいて、沿岸部は海底まで見透せるほど。

まったくそんなつもりで行っていなかったけど、少し泳いでくれば良かったかなあ。

多幸と福の島

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ビーチ、漁港、どこを歩いても気持ちがいい。

ここまで来るのはけっこう大変な旅程だったけど、来て良かった。

多幸と福の島

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この島の人々の生活は、たぶんほぼ観光と漁業のみで成り立っているんだと思います。

夏場は良いけど冬はどうするんだろう、と思ったら、夏はたこ、冬はふぐがよく獲れるので、冬場でもそれなりに観光客はいるようですね。

多幸と福の島

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

自分の日常とは全く違う広い空に、悠大な海。リフレッシュする、というのはこういう気分のことを言うのでしょう。

この島の観光客にはけっこうリピーターが多いという理由が分かったような気がしました。いつか、機会を見つけてまた訪れたいものです。

投稿者 B : 22:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/08/15 (Fri.)

金沢の台所 (2)

金沢の台所

[ Sony α7 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

近江町市場の写真をもう少し貼っていきます。

去年錦市場で撮影したときに RX1 だけで撮ってみて、35mm という焦点距離が市場に対して広すぎず狭すぎない絶妙な距離感だと思えたので、今回もあえて 35mm 一本で挑みました。

金沢の台所

[ Sony α7 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

市場らしさを切り取った写真、って何だろう?と考えると、場そのものとか、売り物とか、雑踏とか、いろいろありますが、やっぱり主役は売っている人を中心とした「人」の生活感ではないかと。活気のある市場では、どこであってもそこで働く人、暮らす人の人情が溢れているように思います。なので、今回はそういう人情みたいなものを写真に収めてみたいな、と考えて撮ってみました。

金沢の台所

[ Sony α7 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

市場で働く人って、当然だけど売る人だけじゃないんですよね。
こうやって魚を捌く手つきにも、歴史を感じます。こういうのはむしろ写真よりも動画の方が伝わるんだろうけど、あえて写真で切り取る、というアプローチにも挑戦のしがいがあるものです。

金沢の台所

[ Sony α7 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

市場の撮影、楽しいですね。
もちろん市場は被写体となるためにあるわけではないので、お店やほかのお客さんの迷惑にならないよう気を遣う必要はありますが、この活気の中で、活気の一員として溶け込んで撮る写真は楽しい。

もっといろんな市場に出かけてみたくなりました。

投稿者 B : 21:00 | Photograph | Sonnar FE 35/F2.8 ZA | α7 | コメント (0) | トラックバック